株式会社ジュピターテレコムは、READYFOR株式会社と連携して取り組むクラウドファンディング"次世代を創るチャレンジ“の第三弾「アルペンスキー日本代表U16チーム イタリア遠征支援」プロジェクトが目標を達成したことを発表した。
2019年度のユース世界大会 男子スラローム(回転)で6位に入った片山龍馬選手
J:COMは、2016年6月よりCSR活動の一環として、日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービスREADYFORと連携し、“次世代を創るチャレンジ”プロジェクトを行っている。
クラウドファンディングで集まった支援金額と同額をJ:COMが拠出する「マッチング・ギフトプログラム」として、第一弾は「高校生から始まる地域イノベーション」、第二弾は環境教育&起業家教育を支える「鎌倉こどもハチミツ」の各プロジェクトを支援した。
いずれも目標とする資金を調達しプロジェクトを成功させているほか、J:COMではプロジェクトの過程を映像化し、コミニュティチャンネルで放送するなど、メディア企業として支援の拡大や継続に協力している。
2019年度のユース世界大会 男子スラローム(回転)で6位に入った片山龍馬選手
第三弾となる今回は、アルペンユース世代のメダル獲得へのチャレンジを支援するため、アルペンスキー日本代表U16チームの「ユース世界大会」の遠征資金の調達を目的として、1月12日よりクラウドファンディングを開始。
多くの方からの支援により、目標額100万円を上回る1,157,000円の募金が集まり、同額をJ:COMが加算した2,314,000円*1を、一般社団法人ジャスト・ラビング・スキーを通じて、公益財団法人全日本スキー連盟へ寄付した。
また、J:COMでは、グループの国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局 株式会社ジェイ・スポーツと協力し、アルペンスキーU16チームのイタリア遠征を密着取材。
スポーツにおける長年の中継実績と高い撮影技術をもつ「J SPORTS」とドキュメンタリー番組『15歳の日本代表 ~全日本アルペンスキーU16チームの挑戦~』を制作し、4月24日にJ SPORTSで、5月にJ:COMのコミュニティチャンネルで放送する。
これまでもクラウドファンディグ第一弾、第二弾においては、プロジェクトの過程をJ:COMのコミュニティチャンネルで放送してきたが、J:COM以外での放送は初の取り組みとなる。
高い志をもった中学生のチャレンジを、コミュニティチャンネルを通じて全国約1,381万世帯に届けるだけでなく、スポーツファンにも楽しんでもらえる番組を制作し、放送する。
なお、J:COMでは、企業理念と「SDGs*2」を基に「4つの約束」を制定し、CSR活動を行っている。
今回の「アルペンスキーU16チーム イタリア遠征支援プロジェクト」は、この「4つの約束」のひとつである「わたしたちの街が輝き続けるために行動します」に則した活動である。
*2 2015年の国連サミットで採択された2030年までに達成すべき17の国際目標
『15歳の日本代表 ~全日本アルペンスキーU16チームの挑戦~』放送概要
※J SPORTSオンデマンドは有料サービスとなる。詳細は、「J SPORTS オンデマンド」で検索。
※コミュニティチャンネルでの放送日時は、ホームページで案内する。(https://www.jcom.co.jp/corporate/csr/readyfor_pjt/)
<J:COMのCSR活動における4つの約束>
J:COM×READYFOR クラウドファンディング第三弾「アルペンスキー日本代表U16イタリア遠征支援」目標達成!