スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」を運営する、イギリスに本社を置くPerform Group(パフォーム グループ)は、この度その名称を「DAZN」へと統一することとし、「DAZN Media(ダゾーン メディア)」はその傘下におけるメディアパートナーシップを担う新しい組織となる。
世界最大級のデジタルスポーツメディア企業である英Perform Groupは、さらなる成長を目指した再編成を行い、この度DAZNとなります。DAZNは、世界初のOTTスポーツ・チャンネルDAZNのほか、Goal.com、SportingNewsなどの世界的スポーツ専門情報サイト、スポーツ動画広告ネットワークDAZN Playerの運営といった消費者向け事業(B to C事業)を担う。
これらのサイトおよびサービスのコンテンツは、引き続きファンに魅力的なスポーツコンテンツを提供するのみならず、新たなDAZN会員の獲得やDAZNへのトラフィック誘導において、より大きな役割を果たす。
Perform Media改めDAZN Mediaはグローバル並びにローカルにおけるメディアパートナーシップ事業を担い、新しい形のスポンサーシップ並びに広告事業を展開していく。
日本においても様々なコマーシャル事業の展開をDAZNブランド全体に渡って行う。
ePlayer(イープレーヤー)はDAZN Player(ダゾーン プレーヤー)と名称を変え、DAZN Mediaの管理下でさらなるB to Cのコミュニケーションを行っていく。
日本におけるDAZN PlayerはDAZN、ライツホルダー、そしてニュースエージェンシーからセレクトしたプレミアムなスポーツ動画を提携するウェブメディア各社を通じて提供する動画広告ネットワークで、月間約2000万人以上のスポーツファンにリーチしていく。
また、DAZN Media ではDAZN+という新たなコンセプトを立ち上げ、DAZN が持つGoal.com、SportingNews、DAZN Player、並びにSNSチャンネル、インフルエンサー、アンバサダーなどのリーチを集約し、データを基盤としたファンと多角的に触れ合えるユニークなプラットフォームも展開していく。
DAZN MediaはDAZNが保有するさまざまなコンテンツやサービスを融合することで、広告主の方々に対して業界トップクラスの画期的な広告パッケージを提供していく。
Perform Contentは、これまで同様世界各地の大手放送局、デジタル配信業者、スポーツ雑誌に対するスポーツデータ、ニュース、動画の継続的提供など、法人向け事業(B to B事業)を担う。
今回の再編により、世界規模での展開を続けるDAZNは引き続き、「スポーツの新しい本拠地」としてスポーツファンのみなさまに多くのコンテンツを届けていく。
さらなる成長を目指し Perform Group がDAZN に名称統一 Perform Media もDAZN Mediaへと一新