一般社団法人日本障がい者サッカー連盟は、株式会社講談社が運営するデジタルサッカーメディア「ゲキサカ」とメディアパートナー契約を締結した。
契約期間は2019年4月15日から2020年3月31日までの1年間で、JIFFに加盟する障がい者サッカー7団体(*1)が組織する日本代表の活動および同加盟団体が主催する国内大会の主要試合の記事化のほか、JIFFによるゲキサカ掲載コンテンツの利用、ゲキサカ内広告枠の利用など広報・マーケティング分野で支援する。
「ゲキサカ」は、国内アマチュアから海外サッカーまで幅広く網羅し、サッカーコア層からライト層までが支持するデジタルサッカーメディアある。
多くの現役プレイヤーにも支持され、2018年からは日本代表活動だけでなく、国内クラブチームの活動も含む、障がい者サッカー情報を発信してきた。
JIFFは、これまで障がい者サッカー7団体が組織する日本代表13カテゴリー(*2)のユニフォーム統一のほか、組織基盤強化を目的とした共通パートナー制度や補助金制度を通じたサポート、共生社会実現を目的とした障がいの有無に関わらずサッカーを楽しめる「インクルーシブフットボールフェスタ」の開催(東京・広島)、全国の障がい児・者のサッカーのプレー環境を実現するJIFF指導者登録制度の推進など活動を行ってきた。
今回のメディアパートナー契約をきっかけに、今後は広報・マーケティング分野でも加盟7団体を支援していく。
両者が力を合わせることで事業を一層推進し、障がいの有無に関わらず誰もがスポーツの価値を享受し、一人ひとりの個性が尊重される共生社会の実現に貢献していく。
日本障がい者サッカー連盟とデジタルサッカーメディア「ゲキサカ」がメディアパートナー契約を締結