スポーツ・ローカル・アクト株式会社は、スポーツふるさと納税「ふるスポ!」にて2019年4月20日0時より「やいた八方ヶ原ヒルクライムレース」のふるさと納税枠の受付をスタートさせる。
ふるさと納税での大会への出場が、地域のスポーツによるまちづくりの支援につながる仕組みである。
スポーツを活用した地域の取り組みを盛り上げるために、スポーツふるさと納税に特化したWEBプラットフォーム「ふるスポ!」を2018年8月から開設している。
やいた八方ヶ原ヒルクライムレースと「ふるスポ!」の取り組みについて
栃木県矢板市と「ふるスポ!」は、スポーツふるさと納税を活用したスポーツツーリズム推進に取り組んでおり、これまでにトレイルランニング大会「Takahara Adventures Festival 2019」と連携し、ふるさと納税で出走することで、スポーツツーリズムの支援につながる取り組みを行った。
今回は、その第二弾として、ふるさと納税で「やいた八方ヶ原ヒルクライムレース」(https://happougahara-hillclimb.com)に出場することで、やいた八方ヶ原ヒルクライムレースの支援や、サイクリングを楽しむ環境をつくるまちづくりの支援につながる取り組みである。
「スポーツをたのしむまち矢板」の支援につながるふるさと納税でのエントリー開始は、4月20日0時からとなる。
取り組みフロー
栃木県矢板市について
栃木県矢板市では、やいた八方ヶ原ヒルクライムレースをはじめ、アウトドアパークなどスポーツを楽しめる環境がたくさんある。
そして、高校サッカーで全国大会ベスト4の経験もある矢板中央高校サッカー部や、とちぎフットボールセンターなどを通じてスポーツを楽しむことができるまちづくりを進めている。
矢板スポーツコミッションについて
矢板スポーツコミッションは、スポーツを通じて交流人口の増加、経済効果の拡大を目指すとともに、市民のスポーツ意識の醸成による健康的な地域社会の形成を図り、関連する様々な分野を結び付けることにより、矢板市のポテンシャルを高める。
矢板市にある「観光」、「食」、「文化」をスポーツと結び付けることで、 さらに多くの方へその魅力を伝えるとともに、産業の活性化につなげます。また、「健康」、「医療」、「教育」と結び付けることで、市民のスポーツ意識の向上を図る。
やいた八方ヶ原ヒルクライムレースについて
八方ヶ原は、栃木県矢板市にある標高1000~1200mの高原で、周辺には県民の森や赤滝・小滝・寺山の鉱泉があるなど、豊かな自然に恵まれた地域である。
このヒルクライムレースでは、八方ヶ原の観光道路を利用した全長13.4km、平均斜度7.1%、標高差950mを上る。
地域の方々のおもてなしや、宇都宮ブリッツェン&那須ブラーゼンなどプロ選手と一緒に走ることができたり(予定)と、サイクリストが楽しめる取り組みも充実している。
スポーツふるさと納税「ふるスポ!」が、ヒルクライム大会と連携しスポーツのまちづくりを応援できるふるさと納税を開始!