Sports Technology Labとデータスタジアムなどがサッカー特化の戦術・分析支援アナリティクスツールを開発

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国内、欧州の複数サッカークラブと実証実験もスタート

スポーツテクノロジーの研究・新規事業開発を行う株式会社Sports Technology Labとスポーツデータビジネスを推進するデータスタジアム株式会社は、株式会社Preferred Networksと、サッカーに特化した戦術・分析支援アナリティクスツール「PitchBrain(ピッチ・ブレイン)」を共同開発し、株式会社Jリーグメディアプロモーションと協働で5月より国内サッカークラブ向けにβ版の提供を開始する。

90年代以降、選手のアスリート化が進行してきたサッカーでは昨今、特に欧州をはじめとしたビッグクラブを中心に、競争力をより高めるために、データを活用した戦術分析や、練習と試合とを統合的に管理する選手マネージメント手法に注目が集まっている。

しかし一方で、スポーツ分野の中でも、プレイヤーの動きが複雑で途切れなく攻守が入れ替わるサッカーのプレー解析(ボールを持っていないオフ・ザ・ボールの動きなど)は特に難しいとされ、試合映像の分析作業には膨大な時間を要している。

Sports Technology Labとデータスタジアムでは、そのような状況に対応すべく、データスタジアムが有する膨大なサッカーデータに対して、PFNの有するディープラーニング技術を適用することで、従来は人の目では難しかったオフ・ザ・ボールの分析や、膨大な時間を要する試合映像分析の省力化を可能にするサッカーアナリティクスツールの開発を進めてきた。

まずは5月より順次、Jリーグメディアプロモーションと協働で国内サッカークラブ向けに、コア機能であるチーム分析機能を備えた「PitchBrain(β版)」の提供を開始する。

また、2019年夏頃には、ディープラーニングの解析技術を用いて、人間の目では判断しづらい”選手の質”を新しい指標で評価する機能等を追加で搭載する予定である。

Sports Technology Labとデータスタジアムなど、サッカー特化の戦術・分析支援アナリティクスツールを開発

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