「ドネーション」でeSportsと配信ストリーマーを盛り上げるDoneruがEast Ventures等から資金調達を実施

0 240

Doneruは2018年4月25日、シードラウンドの資金調達として、East Venturesおよび個人投資家を引受先とする第三者割当増資を実施したことを発表した。

サービス概要

eSportsプレイヤー/ライブ配信者向けの拡張プラットフォーム「Doneru(どねる)」を開発している。

Doneruに登録した配信者は、Twitch(ツイッチ)やYouTubeを始めとした動画ライブ配信プラットフォーム上で様々な配信拡張機能を利用することが可能となる。

※接続プラットフォームは順次拡大予定

Doneruを利用することで配信者は通常の1/2以下の手数料にて日本円で投げ銭を受けることが可能となり、また独自のカスタム機能を利用することで配信コンテンツをよりリッチにすることが可能である。

ドネーションとは

ドネーションとは、配信を視聴するユーザーがライブ配信中の配信者に対して行う「投げ銭」のことである。

昨今のライブ配信では、視聴者が配信者を応援したり自分の存在をアピールしたりするために、音声付きメッセージや、面白いgifアニメーションを用いてドネーションをするのが一般的となっており、欧米や中韓を中心に一大市場を形成している。

日本市場においては、ネット上での金銭のやり取りに対する抵抗感やインターネット決済システムの展開遅れ等の課題が存在し、ドネーション文化が根付きにくかったものの、「ドネーション」という概念が徐々に市民権を得るようになってきた。

StreamLabsのLive streaming Reportによれば、2018年時点でのStreamLabs OBS上でのドネーション流通額は100億以上と発表されており、YouTubeのSuperChat、TwitchのBits、その他ライブ配信サービスのドネーション流通額を総計すれば年間3,000億円規模以上の市場とも言われている。

Mobile Indexによれば2018年の日本国内ライブ配信アプリの投げ銭市場は130億円以上に上ると算出されている。

第三者割当増資の目的

今回の調達により、開発・運営体制を一層強化し、2019年7月初旬に正式リリース(クローズ版6月リリース)を予定しているウェブサービス「Doneru」の開発を進めるほか、後続サービスの設計開発を行う予定である。

「ドネーション」でeSportsと配信ストリーマーを盛り上げるDoneru、East Ventures等から資金調達を実施

関連記事

コメント

メールアドレスは公開されません