アクロディアが中国の越境ECサイト「天猫国際(Tmall Global)」で「i・Ball Technical Pitch」の販売を開始

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アクロディアは、アリババグループのAlibaba.com Singapore E-Commerce Private Limitedと、中国越境ECサイト「天猫国際(Tmall Global)」内で「i・Ball Technical Pitch」を販売することについて基本契約を締結した。

アリババグループといえば淘宝網(タオバオワン)が有名だが、こちらのサイトがC to Cであるのに対し、「天猫(Tmall)」はアリババグループが開設した中国で圧倒的なシェアと高い集客力を持つB to C型のECサイトである。

越境ECである「天猫国際(Tmall Global)」では、中国の小売業許可などを取得せずに、日本の商品を中国の消費者に向けて直送と保税区発送を利用して販売することができる。

そのため、企業にとっては海外販売の障壁を低く抑えられ、また新商品や日本限定商品をすぐに販売できるというメリットがある。

「天猫国際(Tmall Global)」では、現在74の国と地域の18,000ブランドの商品を販売している。

購入者の46%は新中産階級、50%以上が30歳以下となっている。

また最近はオンラインとオフラインを融合したショッピング体験の取組も強化しており、2018年4月には、オフラインの天猫国際店舗もオープンした。

2018年上半期には、取引額36兆1,900億円、中国市場シェアは55.0%となり、月間モバイルアクティブユーザー数6.99億人となっている。

ユーザの高級で本物志向のニーズに応えるために厳しい審査を通った法人のみが出店できるショッピングモールである「天猫国際(Tmall Global)」だが、アクロディアは、中国パートナーの協力のもと、審査を無事に通過し、アクロディアの売れ筋製品である「i・Ball Technical Pitch」を販売する準備を進めている。

中国市場においては、スポーツ市場が大きく伸びており、2025年度には100兆円産業になるという記事もある。

バスケットボールやサッカーなどに比べ大きな盛り上がりのなかった野球だが、ここ数年は少年野球の教室が増え、中国市場全体で野球に対するビジネス規模は拡大傾向にある。

このような中、アクロディアでは日本の野球業界で広く支持をいただき、堅調に販売が進んでいる、世界でもあまり類を見ないセンサーを組み込んだボールである「i・Ball Technical Pitch」を販売開始することを決定した。

アクロディアは中国市場向けに中国越境ECサイト「天猫国際(Tmall Global)」内で2019年6月(予定)より「i・Ball Technical Pitch」の販売を開始し、中国国内店舗への流通をパートナーと共に段階的に進めていく。

すでに日本市場向け及び韓国市場向けに販売しているが、今後、中国を皮切りに、グローバル市場に向けた販売活動を展開していく。

“投げるだけで投球データの解析ができる”『i・Ball Technical Pitch』

『i・Ball Technical Pitch』は、硬式野球ボールの中心部に9軸センサー※を内蔵したIoT製品である。

ボール本体は、硬式野球ボールと同じ重量、同じ固さ、同じ素材で作られている。

ボール本体を投げると投球データがスマートフォンに転送され、「球速、回転数、回転軸、球種、変化量、腕の振りの強さ」を計測し、専用サーバーで投球データの解析が可能である。

※3軸加速度センサー、3軸地磁気センサー、3軸角速度センサー

『i・Ball Technical Pitch』公式サイト https://technicalpitch.net/

アクロディア、アリババグループと基本契約を締結、中国の越境ECサイト「天猫国際(Tmall Global)」で「i・Ball Technical Pitch」の販売開始

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