東京ドームシティの黄色いビル(3F)にある、屋内型スポーツ施設「スポドリ!」では、2013年より「東京ドーム野球塾」を開催しており、元読売巨人軍の梅田浩塾長・酒井純也コーチによる少人数制のレッスンで、これまで約500名の塾生を指導してきた。
その「東京ドーム野球塾」コーチがアプリを通してマンツーマン指導をしてくれる新たなサービス「東京ドームオンライン野球塾」を2018年4月23日(月)より提供開始する。
「東京ドームオンライン野球塾」は、”もっと野球がうまくなりたい”と技術向上を目指す小中学生や”どう指導していいかわからない”という保護者向けのサービスとなっており、「正しいフォームの習得」を目指して、プロ野球選手としての経験と多くの指導実績を持つ両コーチがアプリを通して生徒のフォームを分析し、マンツーマンで指導を行うというもの。
ピッチングやバッティングのフォーム動画をアプリから送り、コーチが生徒のフォームを分析。良い点や改善点をアドバイスしてくれる。
専属コーチプラン(月額9,800円)と単発フォームチェックプラン(1回3,240円)があり、専属コーチプランは、動画でのフォームチェックを月4回、チャットでの質問は回数制限なしで何回でも行うことができるので、正しいフォームを本気で身につけたい方向けである。
一方、単発フォームチェックプランの場合は、コーチとのやりとりは一往復になるが、気になった時だけフォームチェックをしてもらいたい方にはおすすめのプランとなっている。
なお、使用するアプリは、テニスやゴルフなどのレッスンをオンライン上で受けることのできるサービスを展開する、株式会社だんきちが開発した「LessonNote(レッスンノート)」だ。
東京ドーム、「東京ドームオンライン野球塾」サービスを開始:日本経済新聞