駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社は、バスケットボールB.LEAGUE B1の「宇都宮ブレックス」を運営する株式会社栃木ブレックスと2019年7月に提携し、2019-20シーズンよりホームゲーム時における駐車場不足の解消を共同で進めていく。
駐車場不足の解消により、アリーナへの交通利便性向上が見込まれる。
宇都宮ブレックスは、栃木県宇都宮市をホームタウンとし、栃木県内でホームゲームを開催するバスケットボールチーム。
スポーツエンターテインメントで栃木県を活性化することを目指し、2016-17シーズンはB.LEAGUE初代王者に輝き、2018-19シーズンは東地区にて2位と上位の成績を納め、入場者数は平均約4,000名を誇る。
しかしながら、ブレックスアリーナ宇都宮周辺には十分な数の駐車場がなく公共交通機関での来場を推奨しているが、車で訪れるファンが多数いるため十分な駐車場を確保できていない状況である。
akippaは、B.LEAGUEでは西宮ストークス、茨城ロボッツと提携し、試合時における駐車場問題の解決に取り組んできた実績があり、特に2019年4月にオープンした茨城ロボッツの新アリーナ「アダストリアみとアリーナ」には開館時から予約制を導入し、試合開催時における周辺の交通渋滞ゼロを実現してきた。
今回の提携では、駐車場不足の課題を解決するため、akippaと宇都宮ブレックスが協力し、ブレックスアリーナ宇都宮周辺の駐車場開拓に取り組み、試合時に予約貸出が可能となる駐車場を増やしていく。
宇都宮ブレックスは地域に根ざしたチームであり、その強みを生かして駐車場開拓を進める。
本取り組みにより、試合観戦時のファンの利便性を向上させるとともに、駐車場不足に伴う、周辺の違法駐車や迷惑駐車の抑制を目指す。
akippaがプロバスケットボールチームの宇都宮ブレックスと提携!