ランニングを楽しむ人々へ向けた様々なサービスを展開する株式会社ラントリップは、提供中のiPhoneアプリにおいてランナー向けのSNS機能「ジャーナル」の提供を開始し、同時にジャーナル機能を中心としたAndoridアプリをリリースした。
手軽に始められる反面、1人では継続が難しい「ランニング」を楽しく続けるためのソリューションとしてランナーに特化したオンラインコミュニティアプリを提供することにより、楽しくランニングを続けられる人を拡大を目指していく。
ランニングはシューズひとつで手軽に始められるメリットがある反面、逆にいつでも辞められるという側面から「ランニングが継続しない」という課題を抱えている。
過去のデータにおいて約70%のランニングを始めた人が半年以内に辞めてしまうという結果が示す通り、始めるのは簡単、続けるのが難しいのが「ランニング」。
一方で、ランニング継続の秘訣として「コミュニティ」をあげるランナーは多く、地域のランニングサークルや企業のランニング部は数多く存在し、オンラインにおいてもInstagramにおいて「#ランニング」が300万件以上とスポーツ関連のハッシュタグで最も多く投稿されていることからも、ランニングの継続において「人やコミュニティとの繋がり」がランニング継続において重要な役割を担っていることが分かる。
また、ラントリップが全国のランナーに対して独自に行った調査によると、ランニングが継続できている理由のひとつに、半数以上が「他のランナーとの繋がり」をあげている。
以上の背景から、ラントリップでは全国のランナーが思わず走りたくなる「道(ロケーション)」に出会えるランニングコースの投稿・検索機能を中心としたラントリップのiPhoneアプリにおいて、2019年5月より「その日のランニング」を「1枚の写真」や「走るモチベーションの高まる専用スタンプ」と共に全国のランナーに共有できる「ジャーナル」機能をテスト的に提供してきた。
現在累計で80万回以上の投稿に対する「ナイスラン!」が行われ、1投稿に対する「ナイスラン!」の平均数も70件を上回るエンゲージメントの高いランナーに特化したコミュニティに成長している。
今回の正式リリースにおいて、本ジャーナル機能を中心としたラントリップのAndroidアプリをリリースし、より多くのランナーがジャーナル機能を通じてオンラインで繋がり、日々のランニングの様子を投稿したり、その投稿に「ナイスラン!」を贈り合うことによってラントリップが目指す「もっと楽しく、自由に走れる世界」を目指していく。
【ランニングが楽しく続けられない人へ】ラントリップ、”走るモチベーション向上”に着目したランナー専用のSNSアプリをリリース