この度、株式会社大分フットボールクラブ (Jリーグクラブ大分トリニータ運営 本社:大分県大分市、代表取締役 榎徹)は、Jリーグクラブ初となる、マーケティングの100%子会社「株式会社トリニータマーケティング」を設立。
東京に活動拠点となる事務所を構え、業務の専門性と機動性を高めることで、大分トリニータファンの構築、クリエイティビティの向上、デジタル化、パートナーシップの強化を図っていく。
ラグビーワールドカップ日本開催、東京2020オリンピック・パラリンピックを目前にスポーツへの関心が益々高まる中、スポーツ業界の更なる活性化と地域創生や社会貢献を視野に入れ、事業多角化と経営力強化を目指し、100%子会社「株式会社トリニータマーケティング」を設立することとなった。
マーケティング子会社を設立するのは、Jリーグクラブでは初となる取り組みとなる。
株式会社トリニータマーケティングでは、新しい働き方を積極的に採用し、副業・リモートワークによって専門人材を登用することで、ユニークかつ効率的な組織づくりをしていく。
「スポーツマーケティングにイノベーションを起こす」をビジョンに掲げ、今までのスポーツマーケティングの常識を超えた発想で事業を推進。「大分トリニータ」本社と、東京に拠点を置く同社が連携することで新たなシナジーを創出し、スポーツを通じてワクワクする体験を発信していく。
構想は2年前からで、AI・IOTなどテクノロジーの進化が急加速し、マーケティング業務の多様性とスピードが必要となり、またIターンUターンなど地方での人材採用に苦戦する中で、当時まだ普及していない副業・兼業・リモートワークの働き方も受け入れながら、東京で専門人材を採用し2018年1月から活動を進め実績を積んできた。
2019年12月には10名のメンバーが揃い、各々の経験や得意分野を活かしながら、その力をひとつに集結したJリーグクラブ初のマーケティング子会社設立が実現した。
【お知らせ】Jリーグクラブ初のマーケティング子会社「株式会社トリニータマーケティング」設立のお知らせ | 大分トリニータ公式サイト