株式会社GINKAN(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:神谷知愛 読み:カミヤトモチカ)は、2019年12月に開催された中部ニュービジネス協議会と名古屋商工会議所が主催する「2019 名古屋グランパス×スタートアップピッチ」に出場し、優勝した。
このスタートアップピッチには全国から9社が参加し、名古屋グランパス(日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ)へビジネスプランを提案した。
株式会社GINKANは、自社が持つ「食べて暗号通貨が貯まるグルメSNSシンクロライフ」を活用したアイディアを発表いたし、「地域貢献」、「グランパスならでは」などの観点で評価されました。『仮想通貨がもらえるグルメSNSで街中応援』というコンセプトで、シンクロライフのアプリ運用実績、飲食店向けサービス実績、リワード還元の仕組みなどを活用し、名古屋グランパス、グランパスファン、そして地域の三者にメリットがある仕組みとなっている。
■提案した『暗号通貨がもらえるグルメSNSで街中応援』構想
・チームを応援するグランパスサポーター飲食加盟店(以下、グランパス加盟店)を愛知県のスタジアム中心で形成。
・グランパス加盟店ではシンクロライフの通常の暗号通貨還元に加え、勝利や優勝と連動して還元率や特典が大きくなる。
・貯まった暗号通貨(シンクロコイン)でグッズやチケット、会場グルメなどと交換を可能。
この街中応援の仕組みにより、グランパスファンがスタジアム以外でもグランパスと触れ合うことができ、さらに暗号通貨も貯まる。
また、飲食店はシンクロライフだけではなく、グランパスからも送客を受けることができ応援も可能となり、関係者それぞれにメリットがある。
シンクロライフのユーザーは、本サービス加盟店で飲食することで会計金額の1%〜5%(店舗設定により決定。
キャンペーン時最大20%)相当の暗号通貨「シンクロコイン・SYC」を受け取ることができる。
暗号通貨は、店舗から提供されるQRコードを読み取ることで、自動的にシンクロライフアプリのウォレットに付与される。
飲食店は、初期費用・月額費用なしでシンクロライフの加盟店になることができる。
スマートフォンやタブレットで運用ができるため、端末の費用もかからない。
加盟店は、シンクロライフ経由の飲食代金の5%の支払いのみで、シンクロライフ上に広告掲載することができる。
来店し暗号通貨を付与したユーザーに対しては、その後自動的に再来店のCRMが実装されている。
ユーザー動向は蓄積されていくため、早い時期から加入いただくことで、より集客メリットを感じていただくことができる。
スポーツの『勝利』が起こす地域飲食店への貢献。食べて暗号通貨が貯まるグルメSNS「シンクロライフ」2019 名古屋グランパス×スタートアップピッチで優勝