eディスカバリ、フォレンジック、VDR、及び司法インフラLegalSearch.jpを提供しているリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木 隆仁)は、選手の個人情報や契約書などのスポーツデータ・契約ファイルを安全に共有管理するシステム「AOS VDR スポーツテック」を2020年2月3日より提供開始する。
機密情報共有クラウドサービス「AOS VDR」をカスタマイズし、スポーツデータ・契約共有管理に特化したシステム。
スポーツ選手の契約は複雑で多岐に渡っており、個人データの取り扱いも、一般の個人情報とは違う特有の問題があり、そのデータが選手個人に帰属するのか、所属チームに帰属するのかが必ずしも明確でなく、各スポーツ団体によって選手の個人データの取り扱いが一様でないという問題も存在する。
そのため、スポーツデータ・契約書の取り扱いには注意が必要。また、選手の健康・体調管理に関するデータを扱う場合は、更に慎重に扱う必要がある。
スポーツに関連するデータ、契約書を安全に共有管理するために「AOS VDR スポーツテック」を活用すれば、アスリートの個人データや放映権、商標権、肖像権や契約書などのやり取りをセキュアに行うことができる。
「AOS VDR スポーツテック」6つの特長
・ユーザーIDと保護されたパスワードにより強固に守られた「オンライン貸金庫」
・フォルダ単位でダウンロードなど制限できるユーザー権限管理で「安全にデータを共有」
・管理者だけが見られる「閲覧履歴」で情報の共有状況を把握
・スキャンした紙のデータを「OCR」で自動的にテキストに変換
・専用ソフト不要、アプリでの「マルチデバイス」対応も万全
・クラウド上で機密情報を共有するために開発されたシステムなので「即日導入可能」
リーガルテック社が「AOS VDR スポーツテック」の提供を開始