スポーツスタートアップ企業 ookami は、スポーツエンターテイメントアプリ「Player!」において、本日12月23日より開幕する、ウインターカップ2019の男女全118試合をリアルタイム速報する。
< ウインターカップ2019 展望 >
・男子
今年も激アツな冬がやってきた。ウインターカップ2019、各ブロックの展望を読み解いていく。
まずは、第1シード福岡第一。昨年のウインターカップ、今夏インターハイを制し、今大会も優勝候補最有力だ。
今大会も圧倒的な力で大会2連覇を目指す。同ブロックでは、能代工業(秋田県)・桜丘(愛知県)などの強豪の台頭にも期待したい。
第2シードは北陸(福井県)。今夏インターハイでは激戦区を勝ち抜き、準優勝と快進撃を見せた。
9大会ぶりの日本一を目指す。他にも明成(宮城県)、広島皆実、中部第一(愛知県)、東海大諏訪(長野県)、土浦日大(茨城県)といった強豪校が初戦から相見え、熱戦が期待される。
第3シードは報徳学園(兵庫県)。今夏インターハイでは、ダークホースとしてベスト4と躍進。近畿王者の東山(京都)との関西対決にも注目したい。
第4シードは開志国際(新潟県)。各ポジションに実力のある選手が揃い、バランスのとれたチームだ。
また、シードのポケットには福岡大大濠が控える。福岡県予選で悔しい思いをしているだけに、今大会に懸ける思いは強いだろう。
・女子
まずはAブロック。インターハイ優勝、優勝候補筆頭の強豪桜花学園(愛知)のブロック。
昨年はまさかの準々決勝で悔し涙をのんだ桜花学園は、昨年の借りを返すべく闘志を燃やしている。
他の注目校は開志国際(新潟)。インターハイでは大阪桐蔭に1点差で敗北を喫した開志国際だが力は確実にあるため、桜花学園の1つ目の山となりそうだ。続いてBブロック。
インターハイベスト4で強豪ひしめく大阪1位の大阪薫英女学院が一歩リード。他にも、インターハイでは桜花学園に敗れたが、公立校ながら力のある良いチームの沖縄県立西原、関東優勝の昭和学院を県予選で破った千葉経済大もいる激戦区。
Cブロックは、インターハイでは開志国際を1点差で破りベスト4入りした大阪桐蔭が筆頭。
東京1位の明星、インターハイ2位の岐阜女子と接戦を演じた京都精華学園がいるため、ここが最激戦区になる模様だ。最後にDブロック。
インターハイ2位、昨年王者の岐阜女子がインターハイの借りを返すべく闘志を燃やしている。
関東王者の昭和学院(千葉)が対抗できるか否か。
男女共出場校60校と、昨年から10校増枠されさらなる盛り上がりが予想される今大会。
令和元年王者を賭けた熱い戦いに期待だ。
高校バスケの最高峰、ウインターカップ2019第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会の男女全118試合をPlayer!がリアルタイム速報!