最新AR技術を使ったテクノスポーツ『HADO』の世界一決定戦「HADO WORLD CUP 2019」が12/15(日)に渋谷ヒカリエホールにて開催された。
世界9つの国と地域の代表16チームが集結し、世界王者の座と優勝賞金200万円をかけて熱戦が繰り広げられたほか、様々なパフォーマンスや最新AR技術を体験できるブース等を展開し、会場全体が熱気に包まれた世界一を決めるに相応しい大会となった。
WORLD CUP 2019 大会結果
「HADO WORLD CUP 2019」は、9つの国と地域の代表16チームが出場しした。
大会の結果は下記の通り。
1位(賞金200万円):和心
2位(賞金50万円):ヒュブリス
3位(賞金20万円):BuG Bro.
CLIMAXシーズン好調で今大会の優勝候補にもあげられていた「ヒュブリス」と、1年ぶりのグランドスラム大会出場の「和心」が顔を合わせた決勝戦。
撃ち合いとなった第1ラウンドを制したのは「和心」。
運命の第2ラウンドは「和心」がシールド特化のプレイヤーを二人使うという作戦で序盤からのリードを守りきり、見事2連勝。悲願の世界一の座に輝いた。
また、「BuG Bro.」が最古参チーム「わちゃごな☆ピーポー」をフルセットの末破り、見事3位入賞。来シーズンのさらなる飛躍が期待される。
さらに、活躍したチームやプレイヤーに3つの特別賞が贈られた。
ベストチャレンジャー賞(賞金10万円):Team MAS
ベストパフォーマンス賞(賞金10万円):わちゃごな☆ピーポー
ゴールデンエナジー賞(賞金10万円):津軽三味線健太郎君
ベストチャレンジャー賞には今大会唯一日本チームを破り、決勝トーナメントへと駒を進めたマレーシア代表の「Team MAS」が輝いた。
ベストパフォーマンス賞は、試合終了0.5秒で2点を返しオーバータイムへと持ち込み勝利した一戦で会場を沸かせた「わちゃごな☆ピーポー」が獲得。
大会MVPとなるゴールデンエナジー賞を手にしたのは、決勝戦第2ラウンドの多大なプレッシャーの中、唯一のアタッカーとして6得点をあげた津軽三味線健太郎君選手となった。
最先端ARスポーツの世界一決定戦「HADO WORLD CUP 2019」開催!「和心」が新世界王者に!