KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠、以下 KDDI)、株式会社KDDI総合研究所(本社:埼玉県ふじみ野市、代表取締役所長:中島康之、以下、KDDI総合研究所)、株式会社運動通信社(本社:東京都港区、代表取締役社長:黒飛 功二朗、以下 運動通信社)、株式会社アクロディア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:堤 純也、以下 アクロディア)は、2020年1月5日から1月12日までの期間中に開催される「ジャパネット杯 春の高校バレー 第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会(以下 春高バレー)」において、バレーボールの観戦体験を拡張する「AUGMENT SPORTS」を体験いただける取り組み(以下 本取り組み)を実施する。
本取り組みでは、スマートグラス「NrealLight」を活用しバレーボールの試合観戦時にチームのアタック成功率、ブロック数などのスタッツ情報がリアルタイムに確認できる「NrealLightを使ったAR観戦」体験を提供する。
また画像認識AI技術を活用しお客さまのバレーボールフォームを解析する「目指せハイスコア!センサーサーブゲーム」や、元日本代表の狩野 舞子選手と一緒にバレーボールをプレーする疑似体験ができる「狩野舞子VR×レシーブチャレンジ」のブースを大会会場に設置し、来場者に5G時代を見据えた新たな観戦体験をお楽しみいただける。
さらに、auスマートパスプレミアム会員を対象にスマホでの視聴に便利な縦アングルでコートのエンドラインの視点から観戦可能な「縦画面バレーボール観戦」を提供します。抽選で40組80名のお客さまを対象に春高バレー決勝戦にご招待し、センターコート傍観戦席での公式練習・決勝戦観覧など春高バレーをよりワクワクする体験の場としてお楽しみいただく。
1. 「NrealLightを使ったAR観戦」
スマートグラス「NrealLight」を用いてバレーボールの試合観戦時にチームのアタック成功率、ブロック数などのスタッツや、ローテーション、出場選手の情報などをARでリアルタイムに確認できる。
対象者 :auスマートパスプレミアム会員の大会招待者
技術提供 :KDDI
2. 「目指せハイスコア!センサーサーブゲーム」
サーブフォームをカメラで録画・解析し、正しいフォームで打てているか判定を行う。
フォームの解析は崇城大学・増村雅尚准教授の監修のもと、専門的なアドバイスを受けることができる。
また、ボールはアクロディアが開発したセンサー内蔵のIoTスマートボールを使用し、サーブ速度や回転軸・回転数を計測する。
実施場所 :武蔵野の森総合スポーツプラザ入口横の特設ブース
技術提供 :KDDI総合研究所、アクロディア
3. 「狩野舞子VR×レシーブチャレンジ」
VRゴーグルを用いてバレーボール元日本代表の狩野舞子選手のプレー風景をさまざまな角度から視聴体験できる。
また、専用のリストバンドを装着することで、バレーボールのレシーブを体験できる「レシーブチャレンジ」を楽しめる。
実施場所 :武蔵野の森総合スポーツプラザ入口横の特設ブース
技術提供 :KDDI総合研究所
4. 「縦画面バレーボール観戦」
auスマートパスプレミアム会員を対象に、コートのエンドラインからの視点の映像を、スマホによる視聴に便利な縦アングル画面で配信する。
フジテレビによる実況解説や、大会会場に設置された公式表示をAIが画像認識して自動でテロップ化された得点表示と合わせ、全く新しい感覚でバレーボールの試合をお楽しみいただける。
メインアリーナで開催される試合の一部
対象者 :auスマートパスプレミアム会員
技術提供:フジテレビ
視聴方法:auスマートパスプレミアムからご視聴いただけます。
5. 「ジグザグスコア&リプレイ再生」
お客さまの気になる得点シーンのリプレイ映像を切り出し、ジグザグスコアよりボタン1つで再生できる機能。
振り返りたい得点シーンをすぐに確認できる。
スマートグラスでアタック成功率など試合情報をリアル確認、5G時代を見据え春高バレーの新たな観戦体験を提供