ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会実行委員会は、2018年5月10日(木)から15日(火)に津久井浜海岸で開催予定の「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会」にて、来場者に見やすくわかりやすく競技をご覧いただくことを目的に、富士通株式会社が開発した3Dバーチャル観戦やルールガイドなどを表示するウインドサーフィンワールドカップ観戦アプリを配信すると発表した。
昨年実施した前回大会において、競技ごとのルールを会場全体の来場者に周知できないことや、競技が沖合で開催されている際の状況が浜辺から見ている来場者にわかりにくいという課題があった。
今大会はICTを活用し、ウインドサーフィンワールドカップ観戦アプリで競技ごとのルールガイド表示やレース情報配信。沖合で競技が行われている際の競技状況をリアルタイムに3Dで表示するバーチャル観戦機能を配信することで、来場者に競技をより見やすくわかりやすく楽しめる大会を目指す。
また、海外選手とのコミュニケーションツールとして翻訳アプリ「VoiceTra(ボイストラ)」も活用し、海外選手やお客さまのコミュニケーションを円滑に行えるようにする。
会場には、大型ビジョンで競技をリアルタイムで放映・解説するほか、風待ち時でも楽しめるイベントを実施する予定だ。
ICTを活用した大会へ!ウインドサーフィンワールドカップ観戦アプリを配信いたします。|プレスリリース