6日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNA対巨人。
初回に横浜DeNAの4番・ロペスがレフトのポール際に放った大飛球はホームランとなるも、審判団によるリプレー検証の結果、大ファールに覆った。
ランナー・筒香を一塁に置き、巨人先発の野上から放った大飛球はレフトポールを巻くようにスタンドに飛び込んだがその直後、打球の行方を見守っていた巨人の捕手・小林が右腕を大きく上げてファールをアピール。
審判団がリプレー検証を行った結果、判定はファールに覆った。
しかし、プレー再開直後の初球。ロペスが再び捉えた打球は左中間スタンドに。
今度は文句なし、打ち直しのホームランとなった。
最初にファールになった際、AbemaTVで解説を務めていた野球解説者の齊藤明雄氏は、「17年間ここでプレーしていますから、私には分かります。ファールグラウンドから巻いて入っていますね。この球場の上空では風が舞っているので」と、横浜スタジアム特有の風についても解説を加えた。
さらに、繰り返し流れるリプレー映像を見たファンからは「どファールや」「全然ファール」「魔境ハマスタ」といったコメントが寄せられ、中には「やるなヒゲ魔神」など、齊藤氏のハマスタ知識を称賛する声もあったという。
“ハマ”風のいたずら! 横浜DeNAロペスの大飛球がリプレー検証で“大ファール”に | AbemaTIMES