SkyBall株式会社は、2018年5月15日(火) に、ARスポーツアクティビティ「Playbox」をリリース。
リリースに先立ち、2018年4月14日に茨城県立カシマサッカースタジアムで行われた、J1リーグ第8節「鹿島アントラーズvs名古屋グランパス」にてデジタル版キックターゲット「mercariシュート・チャレンジ」を実施した。
Playboxは、キックターゲットの他、野球・バスケット ボール・テニス・バレーボールなどあらゆるスポーツにカスタマイズできるのが特徴だ。
今後もプロ・アマチュア問わずスポーツクラブや選手とのコラボレーションによるスタジアムエンターテイメント、商業施設のスポーツアトラクションの創出を手掛けていくとのこと。
スポーツを「もっとカジュアルに」「みんなで楽しむ」ことをコンセプトに、利用者が専用デバイスを装着せず、子供でもお年寄りでも同じ条件で遊ぶことができ、友だちや家族と遊んでる様子を共有できる環境を作った。
技術的には、サッカーゴールやバスケットコートにプロジェクション・マッピングし、投射フィールドにセンサーを設置することで、ボールや身体とフィールドの当たり判定を行い、ゲームが進行するように設計されているという。
スマートフォンやHMDを使ったARとは異なり、サッカーゴールなどリアルな物体に映像を表示させることで、現実を拡張したエンターテイメントとなっている。
SkyBall(株)、ARスポーツアクティビティ「Playbox」を開発! 最新テクノロジーでストラックアウトやキックターゲットを楽しめる!