2017年2月、NTTぷららは、運営している映像配信サービス「ひかりTV」がDAZNおよびスポーツライブストリーミングサービス「DAZN(ダゾーン)」および「DAZN for docomo」に対応すると発表した。
DAZNとは、イギリスのパフォームグループが運営するスポーツ専用の映像配信サービスで、2016年8月より日本でサービスを開始すると、Jリーグの放映権を獲得するなど大きな注目を集めた。
DAZNには、明治安田生命Jリーグ、プロ野球、欧州サッカー、MLB、F1™、WTA、Bリーグ、UFC、NFLなど多彩なスポーツコンテンツが揃っており、それらのコンテンツをひかりTVでも視聴できるようになり、大画面テレビでスポーツ動画を楽しめるようになった。
ひかりTVでDAZNを視聴するのに必要なものは、「DAZN」または「DAZN for docomo」の契約、そしてひかりTV対応チューナー(ST-3400)だ。
なお、ひかりTVならチューナーレンタル料金の月額540円(税込)と「DAZN:1750円(税抜)」もしくは「DAZN for docomo:980円(税抜)」の利用料金で視聴が可能となる。
ひかりTVを利用するには、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ回線またはぷらら光・ドコモ光・ソフトバンク光・OCN光など、ひかりコラボレーション事業者のひかりアクセスサービスが必要になるが、DAZNはこれまで画質が良くないという声が多かっただけに、ひかりTVに変えると画質も良く、映像が安定するという意見が多く見られた。
フレッツ回線かひかりコラボレーションの回線を使用している方は、利用しやすいのではないだろうか。