横浜DeNAベイスターズは、2017年12月に募集開始を行った新たなスポーツ産業の共創を目指す新事業「BAYSTARS Sports Accelerator」(ベイスターズ スポーツ アクセラレータ)の第1期プログラム参加企業として株式会社ギフティを決定。
地域経済活性化を目指した電子地域通貨サービスの開発を検討していくと発表した。
具体的には、横浜DeNAベイスターズが保有するデータやネットワークを活用し、ギフティが保有する地域通貨ソリューション「Welcome!STAMP」をベースとした電子地域通貨「BAYSTARS coin(仮)」の開発を行い、横浜スタジアムや対象エリアの加盟店で「BAYSTARS coin(仮)」を用いた決済が可能となるサービスを考えている。
このサービスが実現することで、現金を持ち歩くことなく決済が可能となり、観戦客などの利便性向上に繋げるとしている。
さらに、観戦客が街に回遊することで対象エリアの加盟店に送客の機会を提案するなど、地域に根付くエコシステムの構築も狙いの一つだ。
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