Fitbit Versaを日本の法人企業が初導入！女性の健康増進を後押しする

Last updated 6月 15, 2018

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社は、6月15日に新発売されるFitbit社製の健康とフィットネスのための新しいスマートウォッチ「Fitbit Versa（フィットビットヴァーサ）」を、日本の法人企業で初めて導入する。

女性社員を中心とした約300名に貸与するとしており、これにより女性の健康増進および、女性向けサービス等の検討・開発に協力して取組むという。

同社は2016年4月より、Fitbit社製ウェアラブル端末を約3,000名の社員を対象に配布し、社員の健康増進を後押ししているが、今回導入する「Fitbit Versa」には、女性の健康管理機能が搭載されており、同機の特徴を活かして女性の健康増進にも役立てるとしている。

Fitbitの利用者のなかで女性は重要な割合を占めており、Fitbitは女性が着用しやすく、健康的な生活をサポートする製品をデザインしている。

「Fitbit Versa」の発売により、女性の生理周期や睡眠、活動量、エクササイズ、食事、水分量といった健康に関する情報を総合的に、そして一ヶ所に記録でき、女性の健康管理がより便利になる。

また、今年3月、女性社員の視点で開発した、乳がんの早期発見から罹患後までトータルサポートを行う女性に特化した新サービス「リンククロスピンク」の提供を開始。

乳がんのセルフチェックは女性のバイオリズムと密接に関わっており、「リンククロスピンク」と女性の健康管理機能が搭載されている「Fitbit Versa」で将来的には新たなサービスが開発できると考え、女性社員を中心に「Fitbit Versa」の貸与および共同でサービスの検討・開発することを決定した。