ウエアラブルブランドの世界的なリーディングカンパニーであるフィットビットは6月5日、Fitbit Versa™(フィットビット ヴァーサ)の販売台数が、2018年4月16日のアメリカでの販売開始から100万台を突破したと発表した。
これは、長時間持続するバッテリーと幅広い互換性、そして手ごろな価格帯といった条件を備えるだけでなく、デザイン性の高い、健康とフィットネスの先進機能を備えたスマートウォッチに対する需要の高さを示している。
さらに同社は、新たな女性の健康状態のトラッキング機能の利用者数が240万人を越えたとも発表。
この機能は、2018年5月にフィトビット・ユーザーに公開されたばかりである。
フィットビットの共同創設者兼CEOであるジェームズ・パークは、次のように述べている。
Fitbit Versaの発売により、多くのお客様にご満足いただく、かつ新たな機能を搭載したスマートウォッチをお届けするという弊社の使命を果たすことができました。Fitbit Versaに対する前向きな反応はフィットビットがお客様のニーズに応えており、その結果、急速に成長するスマートウォッチ市場において、シェア獲得に向け好位置につけていることを表しています。多くの女性がこの新しい健康状態のトラッキング機能を利用していることから、ユーザーが健康やウェルネスなど体全体の状態を、包括的かつ一元的に管理できる点を評価していることが分かります。そしてこれはフィットビットだからこそ実現できることです。
女性の健康状態のトラッキング機能の利用者は、iOSとWindowsユーザー向けの公開から2週間で100万人を超え、現在ではAndroid向けのプラットフォームも公開され、本機能を利用している。
- 240万人以上のユーザーが女性の健康状態のトラッキング機能をフィットビットアプリに登録完了
- 180万人 のユーザーが、カレンダーに生理周期を最低1期間分追加
- 50万人以上のユーザーが、過去の生理周期を2期間分以上追加
- 70万人以上のユーザーが、最低1つ以上の症状を記録
女性の健康状態のトラッキングは、健康やウェルネスなど体全体の状態を、一元的によりよく理解するための一連のデータを提供している。
睡眠や心拍数、活動量といった既存のフィットビットデータと組み合わせることで、フィットビットは生理周期が健康やウェルネスなど体の状態にもたらす影響について理解を促し、将来的には女性の健康に関する最大規模のデータベースの一つとなるとしている。
日本では、Fitbit Versaは2018年6月15日に発売を開始する予定(スペシャルエディションのラベンダー・ウーブンは6月29日発売開始予定)で、色は、ブラック(ブラックのアルミケース)、グレー(シルバーのアルミケース)、ピーチ(ローズゴールドのアルミケース)の3種類。希望小売価格は28,490円(税込)だ。
また、Fitbit Versaスペシャルエディションは、チャコール・ウーブン(グラファイトのアルミケース)、ラベンダー・ウーブン(ローズゴールドのアルミケース)の2種類で、それぞれブラックのクラシックバンドが付いて参考小売価格は31,320円(税込)。
なお、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社が、日本の法人企業として初めてFitbit Versaの約300台の導入を決定したことを発表している。
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Fitbit Versaを日本の法人企業が初導入!女性の健康増進を後押しする
フィットビット Fitbit Versaの出荷数が100万台を突破 女性の健康状態のトラッキングの利用者数が開始1ヶ月で200万人越え