SSKとアクロディアがIoT野球ボール「SSKi・Ball」を9月に発売

0 1,905

株式会社アクロディアと、野球をメインとしたスポーツおよびアウトドア用品を扱う老舗メーカーの株式会社エスエスケイ(SSK)が協業し、IoT野球ボール『SSK i・Ball』を9月に発売することを発表した。

『SSK i・Ball』は、硬式野球ボールの中心部に9軸センサー(3軸加速度センサー、3軸地磁気センサー、3軸角速度センサー)を内蔵した IoT製品。

ボール本体は、硬式野球ボールと同じ重量、同じ固さ、同じ素材で作られている。

ボール本体を投げると投球データがスマートフォンに転送され、「球速、回転数、回転軸、球種、変化量、腕の振りの強さ」を計測し、専用サーバーで投球データの解析が可能だ。

『SSK i・Ball

これまで、ボールの「キレ」「伸び」などは主観や感覚的に評価されることが多かったが、球速だけでなく回転軸や回転数も数値化し、効果的な練習ができるようになる。

メジャーリーグでは全30球場に設置され、日本でも続々と導入が増えてきている「トラックマン」により、データ分析はチームの強化や戦略に活用されるだけでなく、テレビ中継を通じて観客も関心を持つようになってきた。

日本プロ野球も導入を進める弾道測定機器「トラックマン」とは

こういったデータ測定は、プロ球団だけでなく、『SSK i・Ball』によって、河川敷や草野球グラウンド、学校のグラウンドなど、あらゆる場所で誰でも手軽に可能になる。

投球のデータをチームで蓄積し、比較分析ができることで、チーム全体として、「投手のコンディション管理」「投手の育成」に活用できるといい、将来的には「スカウティング」への利用も見込まれているとのこと。

アクロディア、SSK と協業し『SSK i・Ball』を発表!

【SSK BASEBALL】『SSK i・Ball』で野球が変わる!野球はIoTで強くなる! | 総合スポーツ用品のSSK

関連記事

コメント

メールアドレスは公開されません

where to buy viagra buy generic 100mg viagra online
buy amoxicillin online can you buy amoxicillin over the counter
buy ivermectin online buy ivermectin for humans
viagra before and after photos how long does viagra last
buy viagra online where can i buy viagra