キャノンは、2018年2月21日(水)から23日(金)まで、幕張メッセで開催される「第1回 スポーツビジネス産業展」に出展する。
スポーツビジネス産業展とは、「クラブ経営」、「ファンサービス」、「選手の育成」、「最新テクノロジーやITを活用したトレーニングやスカウティング」、「スタジアムソリューション」を求めて、プロスポーツ、トップリーグ、トップアスリートなどが導入や選定のための商談を目的に来場する、スポーツビジネス産業の専門展。
この展示会にてキャノンは、スポーツ関係者やスタジアムなどの施設関係者、スポーツ映像制作者などを対象に、スポーツビジネスに関連するキャノンの最新映像技術・ソリューションを紹介する予定である。
具体的にキャノンのブースでは、「自由視点映像生成システムで制作した映像」、「8Kカメラで撮影した映像空間ソリューション」、「多目的モジュールカメラ(MM100-WS)」などが展示される。
キャノンが開発中の自由視点映像システムなら、これまでにない新しい自由な視点で試合を観戦することができ、通常のカメラが入ることのできない視点での映像は、これまで以上に競技観戦の楽しみを広げるだろう。
さらに選手の細かな動きを捉え、チームの戦略強化などへの活用も期待される。
スポーツビジネス産業展ではこのシステムを用いて制作されたサッカーの試合映像が上映される。
また、8Kカメラ1台で撮影した映像に、視聴・撮影環境に合わせた変換を施し、3面に出力する映像空間ソリューションは、まるでスタジアムにいるかのような臨場感を演出してくれる。
そしてキヤノンが開発した小型多目的モジュールカメラ「MM100-WS」は、審判が装着して、間近で撮られる迫力ある競技映像をライブ中継するなど、あらゆるスポーツシーンでの活用を想定している。
期間:2018年2月21日(水)~23日(金)
会場:幕張メッセ
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
入場料:5000円(招待券持参者は無料)
第1回 スポーツビジネス産業展に出展 | キヤノングローバル
第1回 – スポーツ ビジネス産業展 | リードエグジビションジャパン