株式会社Aerial Lab Industriesは、2020年にFAI Drone Racing世界大会の日本開催を目指し、スカイスポーツの国際大会を統括する国際航空連盟(FAI)とパリで会談を行った。
会談は国際航空連盟(FAI)から航空模型委員会(CIAM)のDrone Racingで会長を務めるBruno Delor(ブルーノ・ドロール)氏、株式会社Aerial Lab Industries(ALI)代表取締役社長 小松 周平(こまつ しゅうへい)、日本模型航空連盟(JMA)菅木 紀代一(すがき きよかず)氏の三者で行われ、ドローンレーシングの現状と今後について、また、FAIが統括するDrone Racingの世界大会を日本で開催する意味や波及効果について話し合ったという。
ホバーバイクコンセプトに続き、今回の会談で小松はFAI Drone Racingの世界大会を2020年に日本で開催することに向けてFAIのブルーノ・ドロール氏と協力することに合意。
日本におけるFAIの加盟組織である日本模型航空連盟の菅木氏と連携し、日本のドローンレースにおけるレギュレーションやセーフティをFAIの国際基準にあわせることを目指すという。
「FAI ドローンレーシング 世界大会」 FAI、JMA、ALIが2020年日本開催にむけて 協力することに合意