GPSウォッチのリーディングメーカーのガーミンジャパン株式会社は、Garminの技術を集約したfēnix5の最新シリーズ『fēnix 5 Plus Series(フェニックス5プラスシリーズ)』の3モデルを6月28日(木)より世界同時発売する。
「fēnix 5 Plus Series」のGPS対応衛星は、日本のみちびき、米国GPS、ロシアのGLONASSに加え、今回Garminのウェアラブルとしては初めて欧州のGalileoも受信可能となる。
なお、発売モデルは 「fēnix 5S Plus(フェニックス5エスプラス)」、「fēnix 5 Plus(フェニックス5プラス)」、「fēnix 5X Plus(フェニックス5エックスプラス)」となる。
「fēnix 5 Plus Series」は、「fēnix 5」の機能に「音楽機能」、「決済機能」、「地図機能」を追加。
Garminが誇るマルチスポーツ機能と、洗練されたスタイリッシュなデザインを踏襲し、オンとオフを選ばない次世代のプレミアムGPSウォッチだ。
「音楽機能」では、スマートフォンをもたずにウォッチにダウンロードした音楽を聴くことができ、「決済機能」では、非接触決済機能Garmin Pay™を搭載しているため、対応端末にウォッチをかざすことでショッピング等の決済が可能である。
「地図機能」では、全モデルに日本全域の地形図及び道路地図が予め収録されているため、手間のかかるダウンロードが不要だ。
地図データには高度データも重ねて収録されているため、リアルタイムに高度変化が確認できる。
そして、Garminが得意とするマルチスポーツ対応機能を始め、光学心拍計機能、スマートフォンとの連携機能、ライフログ機能を継続して搭載している。
今シリーズでは、材質にもこだわり、チタン採用モデルを追加。
前のモデルと比較して、最大16%の軽量化を実現した。
これにより、スポーツシーンにおいてもより快適な使用が可能となった。
全モデルを通じて、簡単に交換できるQuickFitバンドに対応し、さらにチタンバンドをラインナップすることで、より好みのバンドにカスタマイズして自分なりのスタイルを楽しむことができる。
また、フェイス表面はサファイアレンズを採用。
DLCコーティングされたモデルには、Garmin独自のアモルファスカーボン素材を採用し、通常のDLCと比較してより高い耐スクラッチ性を誇り、過酷な環境でも安心して使用できる。
機能面でも、消費電力が少ない半透過型のMIPディスプレイを採用しており、スマートウォッチモードで18日間(fenix5X plusの場合)の稼働を可能にしながら、屋外でも見やすい確かな視認性を両立した。
Garmin独自の技術と経験をつぎ込んだプレミアムGPSウォッチ「fēnix 5 Plus Series」はスポーツシーンのみならず、カジュアルやファッションの一部、そしてビジネスと様々なシーンにフィットしたウォッチとして活用できる。
Garminから音楽、決済、地図機能を搭載したプレミアムGPSウォッチ『fēnix 5 Plus Series』を6月28日(木)に世界同時発売 | プレスリリース