6月14日(日本時間15日)に開幕したワールドカップロシア大会の期間中に起こるさまざまなできごとに、世界中のサッカーファンがTwitter上でどのように反応したかを、Twitter社がデータを通して紹介している。
日本対コロンビア戦において、試合開始1時間前の午後8時から試合終了後30分の23時半までの間に、全世界で400万以上のツイートがあったという。
試合中にもっとも盛り上がった瞬間
- 2-1で日本が勝利した瞬間
- 大迫勇也選手がヘディングで合わせて勝ち越しのゴールを決めた瞬間
- カルロス・サンチェスがレッドカードを提示され、退場された後に香川真司選手がゴールを決めた瞬間
日本対コロンビアの試合中にもっとも盛り上がった瞬間は、日本が勝利した瞬間だ。
NHKで生中継されていたこの試合は、日本の勝利が決まった午後10時52分に最高視聴率55.4%を出した。
また、大迫選手がコーナーキックのボールにヘディングで合わせて勝ち越しとなる2点目を決めた瞬間が2番目、試合開始わずか3分でコロンビアのカルロス・サンチェス選手がレッドカードを受けて退場し、香川選手がPKを決めた瞬間が3番目に盛り上がった瞬間となった。
試合中にもっとも話題になった選手
- 大迫勇也
- ハメス・ロドリゲス
- 香川真司
- 本田圭佑
試合中にTwitter上でもっとも盛り上がった選手はやはり大迫選手。
ヘディングで勝ち越し点を決めた瞬間は、日本が勝利した瞬間に次いで盛り上がった場面で、Twitter上には、「大迫ハンパないって」というワードが大きな話題を呼んだ。
この言葉は大迫選手が高校時代に対戦した相手チームの選手が試合後に発言した言葉で、以来大迫選手が活躍する度に使われるようになった。
大迫選手の他には、怪我の影響からかスタメンを外れていて後半に途中出場したハメス・ロドリゲス選手、先制点を挙げた香川選手、途中出場からコーナーキックで2点目をアシストした本田選手などが話題になった。