株式会社アクロディアは、スポーツ用品メーカーSkyline Sports,Inc.と協業し、IoT野球ボール「i・Ball Technical Pitch」の韓国展開を開始することになった。
IoT野球ボールとは、硬式野球ボールの中心部に9軸センサー(3軸加速度センサー、3軸地磁気センサー、3軸角速度センサー)を内蔵した IoT製品で、少し前にアクロディアがSSKと協業して9月に発売することを発表している。
韓国のスカイラインは、米国と日本に野球ボールを提供するスポーツ用品メーカーとして1972年に創業。
1988年に開催されたソウルオリンピックでは大会公式ボールに選定され、現在はKBOのオフィシャルボールとして韓国におけるシェアのほとんどを占めている。
今回の協業で、「i・Ball Technical Pitch」は、KBOオフィシャルボールと同じ工場・工程で製造された「Skyline i・Ball」となり、韓国で11月より販売を開始する。
アクロディア、Skyline Sports, Inc.と協業 ~「i・Ball Technical Pitch」韓国展開に向けて始動~