6月14日(日本時間15日)に開幕したワールドカップロシア大会の期間中に起こるさまざまなできごとに、世界中のサッカーファンがTwitter上でどのように反応したかを、Twitter社がデータを通して紹介している。
本日行われた日本対セネガル戦はキックオフが深夜0時開始だったにもかかわらず、多くのファンが視聴した。
日本は2度のリードを許すも追いつき、接戦の末2対2の引き分けで試合を終えた。
Twitter Japanによれば、試合開始1時間前の午後23時から試合終了後30分の2時半までの間に、全世界で270万ツイートがあったという。
#JPNSEN のキックオフ1時間前から、試合直後までのこの試合に関するツイート量をヒートマップで表現しました。日本中で選手の活躍について会話されていました。 #WorldCup https://t.co/sqmF2zj8oa … pic.twitter.com/qCYK9CTdyc
— Twitter スポーツ (@TwitterSportsJP) 2018年6月24日
試合中にもっとも盛り上がった瞬間
- 本田圭佑選手が同点ゴールを決めた瞬間
- 2-2で試合が終了した瞬間
- 本田圭佑選手が香川真司選手と交代で出場した瞬間
試合中に盛り上がった瞬間は本田圭佑選手が同点ゴールを決めた瞬間。後半33分、途中出場の本田選手は、乾選手のパスに合わせ、貴重な同点ゴールを決めた。
次いで、2-2で試合が終了した瞬間が2番目、本田圭佑選手が香川真司選手と交代で出場した瞬間が3番目に盛り上がった瞬間となった。
試合中にもっとも話題になった選手
- 川島永嗣
- 本田圭佑
- 大迫勇也
- 乾貴士
試合中にもっとも話題になった選手は、同点ゴールを決めた本田選手ではなくゴールキーパーの川島選手。
前半11分にクリアミスから放たれたシュートを両手でパンチングしにいくも、目の前にいたセネガルのマネ選手に当たりボールはゴールへ。
捕球するか受け流していれば防げた失点だっただけに痛いミスとなった。
2番目に話題となったのは本田選手。3大会連続、日本代表最多となるW杯通算4本目のゴールを決めた。
また、W杯開幕前はTwitter上で本田選手に対して厳しい声が多かったが、試合後「本田さん、ごめんなさい」ツイートがあふれたという。
3番目に話題になったのは大迫選手。1戦目でのゴールの勢いのまま、半端ない活躍が期待された。ゴールこそならなかったものの、2戦目も大きな話題を呼んだ。
最後は1点目を決めた乾選手だ。長友選手がロングパスをトラップしたボールを受けると、得意の角度からサイドネットに突き刺さるゴールを決めた。
日本時間28日に行われる第3戦のポーランド戦で予選突破を期待したい。
画像出典:JFA