6月14日(日本時間15日)に開幕したワールドカップロシア大会の期間中に起こるさまざまなできごとに、世界中のサッカーファンがTwitter上でどのように反応したかを、Twitter社がデータを通して紹介している。
昨日行われた日本第3戦のポーランド戦では敗れたものの、他会場で行われていた試合でコロンビアがセネガルを1-0で下し、得失点差でセネガルと並んでいた日本はフェアプレーポイントで上回り、ワールドカップ決勝トーナメント出場を決めた。
Twitter Japanによれば、日本の試合開始1時間前の午後22時から試合終了後30分の1時半までの間に、全世界で320万ツイートがあったという。
試合中にもっとも盛り上がった瞬間
- 日本の決勝トーナメント進出が決まった瞬間
- 川島選手がヘッドをゴールライン上でかき出した瞬間
- ヤン・ベドナレク(#POL) 選手がゴールを1点決めた瞬間
試合中にもっとも盛り上がった瞬間は日本の決勝トーナメント進出が決まった瞬間だ。
試合終盤はリスクを取らずにパス回しのサッカーに徹した日本。コロンビアがセネガルに勝つかどうかで日本の決勝トーナメント進出が決まるという状況だったが、日本対ポーランド戦が終わって数分後にコロンビアが勝利し、日本の決勝トーナメント進出が決まった。
ポーランド戦で引き分け以上に持ち込めなかったこと、終盤は攻めずに時間を稼がざるをえなかったこと、選手たちも不本意ではあったと思うが、試合終了後のインタビューでキャプテンの長谷部選手が「これが勝負の世界」と力強く答えていたのが印象的だ。
次に盛り上がったのはゴールキーパーの川島選手がヘッドをゴールライン上でかき出した瞬間。
それまでの2試合でミスが目立ち、国内外のメディアやサポーターから批判的な意見も多かったが、この試合では何度も日本を救うセービングをみせた。
3番目にランクインしたのは、ポーランドのヤン・ベドナレク選手にゴールを決められた場面だった。
試合中にもっとも話題になった選手
- 川島永嗣
- 長谷部誠
- 柴崎 岳
- 宇佐美貴史
試合中にTwitter上でもっとも話題になった選手はゴールキーパーの川島永嗣選手。
前回のセネガル戦では、悪い意味で一番話題になったのだが、今回は汚名返上。試合前に「今度は自分のプレーでチームを救いたい」と話していた通り、日本を救う活躍をみせた。
特にヘディングシュートをゴールラインぎりぎりで片手で弾いた場面はすごかった。
2番目に話題になったのは、キャプテンの長谷部選手。3番目には柴崎選手で、4番目には宇佐美選手がつづいた。
次の試合は7月3日。Gグループ1位通過の強豪ベルギーと対戦する。
#ワールドカップ 日本 対 ポーランド戦の激闘と決勝トーナメント進出