JSPORTSは、7月8日(日)に札幌厚別公園競技場で開催される「第31回南部忠平記念陸上競技大会 兼 第5回日中韓3カ国交流陸上競技大会」をJ SPORTSオンデマンドでグランプリ種目や3カ国交流種目決勝全レース等のトラック競技を中心に独占LIVE配信する。
31回目を迎える本大会は「日本グランプリシリーズ札幌大会」として開催。
「日本グランプリシリーズ」は、全国13都市で開催される13のトラック・アンド・フィールドの大会の総称で、グランプリプレミアとグランプリの2種類あり、男女各19種目、計38種目で、日本のトップアスリートが集う大会だ。
J SPORTSオンデマンドでは、好評だった前回のグランプリプレミア静岡大会「静岡国際陸上」に次ぎ2回目の日本グランプリシリーズ会員無料独占LIVE配信となる。
南部記念陸上とは、1931年に走り幅跳びで当時世界新記録となる7メートル98を記録し、翌年のロサンゼルスオリンピックで三段跳の当時世界新記録15メートル72を樹立し金メダルを獲得した日本が誇るアスリートである南部忠平氏の功績を称え創設されたもので、毎年故郷北海道札幌市で開催される。
また、過去数々の日本新記録や世界新記録も生まれたハイレベルな大会でもある。
今大会には木村淳選手(男子4×400mリレー)、高山峻野選手(男子110mハードル)、宇都宮絵莉選手(女子400mハードル)など8月に開催されるアジア大会日本代表選手も参加する。
注目はアジア大会主要代表メンバーによる女子4×100mリレーチーム。
100m&200m日本記録保持者の福島千里選手や今年の日本選手権100mを制した世古和選手に加え、福島選手の高校北海道記録を12年ぶりに塗り替え、今年の日本選手権100mで4位に入った地元の新星・御家瀬緑選手らのメンバーで臨む。
また本大会には加盟陸上競技協会から推薦された未来の日本代表になりうる才能豊かな小中学生も出場する。
南部忠平氏や今大会にも出場する福島千里選手らトップ選手を数多く輩出した北海道の地で疾風の如く駆け抜けるジュニア選手の活躍にも注目だ。
国内のトップアスリートが熱き戦いを繰り広げる「日本グランプリシリーズ札幌大会 南部記念陸上」をJ SPORTSオンデマンドで独占無料LIVE配信! | J SPORTS