株式会社meleapは、台湾の大手アミューズメント業者の智崴集團と販売パートナーシップを締結し、AR(拡張現実)技術を使用した「HADO」の4種コンテンツを台湾で事業展開する。
HADO(ハドー)とは、頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して技を放つ、今話題の最新のAR技術を使ったスポーツ。
3対3のチームでエナジーボールやシールドなどの技を駆使し、80秒間の試合時間で点数を取り合って対戦する。
現在、HADOは世界16ヶ国26箇所に店舗を展開し、延べ80万人以上が体験している。
台湾市場最初の導入先として、敷地面積が約5ヘクタールの台北市立兒童新楽園内にARテクノロジー館「i-FUN HUB! 哈鬥星球」をオープンした。
「i-FUN HUB! 哈鬥星球」では今流行りのAR拡張現実のテクノロジーと軽量なヘッドマウント装置を使い、直感的な動きで楽しめるテクノロジー体験を提供。
モンスターを倒すARゲーム「HADO SHOOT」、「HADO MONSTER BATTLE」、そしてMR(複合現実)体験を実現するHoloLensとカートを使ったゲーム「COIN RUSH」が楽しめるという。
HADOの台湾進出は今回が初めて。HADOは2018年4月に台北で行われた2018春季電腦展に出展、大人気を博し地上波、ケーブルテレビ各社ニュースで大々的に取り上げられた。
ARスポーツHADOが台湾進出!台北市内の遊園地でサービススタート!