パシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM)は、人材紹介エージェントサービス「PLMキャリア」のサービスを開始した。
PLMキャリアは、スポーツ業界に特化した、プロ野球パ・リーグというスポーツのコンテンツホルダーが運営する日本初の人材紹介エージェントサービス。
採用を行なっているスポーツ関連企業と、スポーツ業界への就職・転職を志す求職者の方々を「PLMキャリア」でマッチングする。
これまでスポーツ関連企業と幅広く活動してきたPLMは、スポーツ業界にコンテンツホルダーとして位置し、業界のニーズを誰よりも知っているからこそできる人材紹介サービスがあるのではという想いからこのサービスを立ち上げるに至った。
PLMはプロ野球パリーグ6球団による共同出資会社だが、「PLMキャリア」ではプロ野球のみならず、そのほか全てのスポーツ、そしてスポーツのコンテンツホルダーだけでなく、メディアやサプライヤー、またスポンサード企業などスポーツビジネスに携わる幅広い職種を対象としている。
PLM代表取締役CEOの根岸氏は次のようにコメントしている。
我々はスポーツビジネスの認知拡大を目指す中で、10年後の2028年の小学生が将来なりたい職業ランキング9位に「スポーツビジネスパーソン」がランクインすることを目標として掲げています。
そのためには、社会人のみならず子供たちまでより多くの皆様にスポーツビジネスを知っていただき、そこで働くことの魅力を伝えていくことが必要不可欠です。
日本社会にスポーツ界として、新たな価値を提供するためにも、フィールドで輝く選手やチームを支えるスポーツビジネスの魅力や可能性を発信していきたいと考えています。