アメリカの企業が開発した、泳ぎのデータ計測ができるスイミングトラッカー「EDGE」がクラウドファンディングサイト「INDIEGOGO」に登場。
「EDGE」は水泳選手による水泳選手のために開発されたもので、ゴーグルに装着して泳ぐだけで、その人の泳ぎをデータ分析することができる。
計測できるデータはストローク数、ペース、消費カロリー、心拍数など30以上にも及ぶ。特にhaptics(触覚フィードバックテクノロジー)によって、心拍数をリアルタイムで計測して通知してくれるのが「EDGE」の特徴のひとつだ。
なお、「EDGE」は専用アプリとも連動していて、iOSやAndoridに対応している。アプリを使うことで、先ほど紹介したような計測データの確認やデータ分析、目標設定などができる。
また、スポーツやフィットネスで利用される心拍数などのデータを計測できるウェアラブルデバイスの多くが手首に巻くタイプのものだが、「EDGE」はゴーグルに取り付けるタイプである。そのため、水泳のストローク時に影響がないのだ。
健康のために泳ぐ人や本格的に水泳競技をしている人など、あらゆる人が使いやすいようにデザインされており、誰でも効率よく水泳のトレーニングが行える。
EDGE – Swim Tracker Made by Swimmers for Swimmers | Indiegogo