株式会社ビズリーチが運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、公益財団法人日本サッカー協会の、人事部長の公募を開始。
JFAは今後の日本サッカー界のさらなる飛躍と発展を推し進めていくため、2018年9月に大規模な組織変更を行い、今後も組織の基盤強化を進めていく。
そのために人事部門を強化し新たに「人事部」として独立させようと考えているという。
そこで、「ビズリーチ」のサイト上に特設ページを開設し、2018年9月4日から10月1日まで人事部長を募集する。
先ごろ開催されたサッカーワールドカップ2018では、日本代表はベスト16に進出し、世界から注目を集めた。
また、2019年の女子ワールドカップではなでしこジャパンが、その活躍を期待されている。
このようななか、JFAは「JFAの約束2050」において、2050年までにサッカーファミリーが1,000万人になること、FIFAワールドカップを日本で開催し、日本代表チームがその大会で優勝することを目標に掲げている。
そして、その目標を達成するために、2018年3月にGABA、キンコーズ・ジャパン、ベネッセ、ドミノ・ピザ ジャパンなどでCOOやCEOを歴任した須原清貴氏を専務理事に迎え、プロ経営者としての知見を生かして組織改革を始めている。
新体制となったJFAは、「サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する」という理念をこれまで以上に浸透させた、強い組織を作ろうとしている。
今回JFAが募集する人事部長は、経営戦略にもとづいた組織改革を担うポジション。
社内に理念とビジョンを浸透させ、多様なステークホルダーとともにJFAのビジョンを実現するための組織を、自らが最前線に立って構築することが期待される。
そのため、人事部門の職務経験だけでなく“経営視点”を持った方が求められている。
日本サッカー協会がビズリーチで人事部長を公募今後の基盤強化に伴い、日本サッカー界を変革するプロ人材求む