日本バレーボール機構がVリーグ公式スマホアプリ「Vアプリ」の提供を開始する

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一般社団法人日本バレーボールリーグ機構は、新生Vリーグへの転換に伴い、日本電気株式会社の集客施設価値向上ソリューションを活用したアプリを新生Vリーグの開幕に合わせて提供を開始する。

10月26日(金)に新生Vリーグとして開幕を迎えるVリーグ機構は、従来の概念に捉われず、「スポーツで稼ぎ、その収益をスポーツに還元する」システムを実現し、バレーボールの「スポーツビジネス化」を推進していく。

こうした活動を通して、Vリーグ、そしてバレーボールの価値を更に高め、Vリーグを日本のトップアリーナスポーツへ押し上げ、世界につながる、世界一のバレーボールリーグを目指す。

今回提供を開始するVアプリは、Vリーグ公式スマホアプリとして、Vリーグに興味を持っていただいたファンの皆様が知りたい情報や、アリーナ来場時に便利で楽しめる各種サービスを提供するものとなる。

Vアプリ

具体的には、チームや選手、試合スタッツ(様々な個人選手やチームのプレー成績をひとまとめにしたもの)の情報やアリーナ内限定映像の配信、また、電子スタンプを活用し来場回数に応じたクーポンの発行など、試合の有無に関わらずファンの皆様とVリーグがつながる接点を提供する。

今後、バレーボールの関係諸団体に対して働きかけを行い、バレーボールファンにとってのプラットホームとなるようなアプリを目指して行くとのこと。

また、Vリーグ機構は、本アプリから収集した各種データを見える化した運用者向けダッシュボードをもとに、例えば、ファン毎の興味に合わせた選手情報や動画コンテンツを配信するなどファンの皆様のニーズに合わせたサービスを提供していく。

Vリーグ機構とNECは、さらなるVリーグファン獲得に向け、将来的には、顔認証を活用したスムーズな入場や、並ばず席からスマートフォンで注文できる飲食オーダリングといったサービスの拡充を図るとともに、蓄積されたデータをNECの最先端AI技術群「NEC the WISE」を活用し分析することで、効果的な集客施策の立案とより強固なファンエンゲージメントの醸成を目指す。

なおNECは、Vアプリに活用した集客施設価値向上ソリューションを、NECグループが開催する「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2018」(会期:11/8(木)~11/9(金)、会場:東京国際フォーラム)にて展示する。(お申込み開始は10/3(水)から)

Vリーグ公式スマホアプリ「Vアプリ」提供開始のお知らせ | バレーボール Vリーグ オフィシャルサイト

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