J SPORTSは、2018-2019シーズンのフィギュアスケート男女シングルのルールや注目選手などについて存分に語り合う番組「フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋~18/19シーズン予習SP~ 」と、小塚崇彦さんが男女シングルはもちろん、ペア、アイスダンスのルールを徹底研究する番組「小塚崇彦のフィギュアスケート・ラボ2018」を放送する。
また、PC・スマホ・タブレットで見られる 「J SPORTSオンデマンド 」でも配信するとのこと。
平昌五輪が終わり北京五輪に向けた次の4年間が開始した今季、フィギュアスケートではGOEと呼ばれる出来栄え加減点が+3から-3までの7段階から+5から-5までの11段階となり、男子シングルではフリースケーティングの演技時間が4分30秒から4分へと30秒短縮されプログラムで跳べるジャンプも8回から7回になるなど、ルールが大幅に変更となった。
J SPORTSではこの新しいルールを解説する、2つの番組を用意。
まず、振付師・宮本賢二さん(KENJI)が番組MCの「KENJIの部屋」では、今年も、フィギュア界きっての理論派で2010年全日本チャンピオンの小塚崇彦さん、現役時代は4回転ジャンパーとして活躍し現在はコーチの中庭健介さん、国際スケート連盟(ISU)のテクニカルスペシャリストとして数々の国際大会で技術審判を務める岡崎真さんをゲストに迎え、“シーズン予習SP”を放送!
今季ルール変更のポイントや、変更によって予想される各選手の戦略、日本選手のライバルとなる海外注目男女シングル選手について、そして、今季より競技に復帰する髙橋大輔選手について、元選手、コーチ、審判、そして振付師の視点で語り合った。
さらに、小塚崇彦さんが男女シングル、ペア、アイスダンスのルールを徹底研究する「フィギュアスケート・ラボ」も放送。
ISU技術委員の岡部由起子さんやアイスダンスのISUテクニカルスペシャリストの東野章子さんをゲストに迎え、ルールについて、必須技術要素の詳細や、GOEや演技構成点の評価基準の変更点などをきめ細やかに研究。
加えて、ISUのルール変更の意図や、競技発展に向けた狙いなども聞いている。
収録を終えた小塚さんは「ルール改正は選手たちへの道しるべで、スケート界はこうなっていって欲しいという、ISUの愛情を感じました。」と語った。
ルールがわかればもっと楽しい!フィギュアスケートをより深く楽しむための2番組を放送 | J SPORTS