株式会社ナビタイムジャパンは、滋賀県により提供中の、スマートフォン・タブレット向けサイクリングアプリ『BIWAICHI Cycling Navi』に、同年10月より順次配信予定の、新機能の開発に技術協力。
本アプリは、2018年4月から提供を開始して以来、滋賀県を訪れる観光客やサイクリストの方に好評で、2018年9月19日(水)時点で、1万ダウンロードを超えている。
さらなる利便性向上にむけ、追加予定の新機能の詳細は、以下の通り。
①自動撮影機能(アプリとの連携部分をナビタイムジャパンが開発)
アプリにて撮影設定したあと、ビワイチルート上に設置したカメラの前(長浜市内、高島市内)を通過すると、走行中の写真を自動で撮影してくれる。
アプリ内でスマートフォン端末のBluetooth機能をオンにして、カメラ付近に設置されているビーコン端末に近づくと反応する仕組みを利用することで、自動で撮影することが可能になる。
②ながらスマホ防止機能(共同開発)
スマホの位置情報を利用して移動速度を検知し、アプリ画面上に注意画面を覆うことで、自転車走行中のながらスマホを防止する。
③ビワイチサイクリングコース(北湖、南湖)の追加(滋賀県より情報提供)
現在、びわ湖を一周するビワイチサイクリングコースをアプリ上で紹介しているが、より気軽にビワイチ体験をしていただけるよう、今回新たにビワイチサイクリング(北湖一周、南湖一周)を追加する。
滋賀県・サイクリング専用アプリ『BIWAICHI Cycling Navi』、 自動撮影機能、ながらスマホ防止機能などの開発に技術協力|ナビタイムジャパン