プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社(PSI)は、自社開発したiOSアプリケーション「Spogram(スポグラム)」を、スポーツチームを運営されている法人様向けに10月より提供開始した。
Spogramはスポーツに特化した画像編集アプリで、撮影した画像を簡単にiPhone上で加工し、各種SNSですぐにシェアできるアプリ。
すでに数チームで利用が開始されており、SNS上にもアプリ経由での投稿が見られるようになっている。
上画像はその日の試合結果を報告するもの、下画像はその日最も活躍した選手のスタッツを報告するものになる。
このような画像をInstagramやTwitter、各種SNSでハーフタイムや試合終了後に“すぐ”アップすれば、ファンの満足度は非常に高くなり、チームへのエンゲージメントが高まる。
従来、このような画像を制作する場合には、
1. 広報担当者やカメラマンが写真を撮影する
2. 画像をデザイナーに渡す
3. Photoshopなどのデザインツールで編集・加工する
4. 広報担当者にデザイン済画像を渡す
5. SNSでシェアする
という流れが必要だった。これではSNSの特徴でもある、今起きているコトを“すぐに”シェアする、という施策を実現できないばかりか、デザインチームを組織内にお持ちでないスポーツチームでは実施することさえできなかった。
例えば、試合結果報告であれば、アプリ内の下画像の画面で情報を入力して写真を選択、あるいはその場でカメラを起動して撮影することで、あらかじめ用意したフレームとともに、一瞬で上述の画像ABを作成することができる。
その場で撮った生の写真を“すぐに”このSpogramで編集して、リアルタイムに情報を発信することができる。
また、フレームの種類は、アプリのアイテム課金のように、いくつでも追加で用意することができる。
バスケやサッカー、野球だけに限らず、どんなスポーツにも対応可能だ。
スポーツチーム向けiOSアプリ『Spogram (スポグラム)』を提供開始|株式会社プラスクラス