新社会システム総合研究所は、2018年12月5日(水)に紀尾井フォーラム(東京都千代田区)にて下記セミナーを開催する。
[講 師]
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(同)
スポーツビジネスグループ シニアヴァイスプレジデント 里崎 慎 氏
[日 時]
2018年12月5日(水) 午後2時~4時
[会 場]
紀尾井フォーラム
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
[重点講義内容]
東京オリンピック・パラリンピックに代表されるメガスポーツイベントの到来を受け、スポーツビジネスに関する関心が非常に高まっている。一方で、一過性のイベントではなく、恒常的に営まれているスポーツ興行ビジネスは、その市場規模こそそれほど大きくはないものの、2020年以降のスポーツビジネスマーケットを根底で支える重要な柱となることが期待されている。
本講義では、普遍的に営まれるスポーツ興行を中心に、ガバナンス、フィールド、ビジネスの各切り口から、ICTが貢献し得ると想定される分野についての考察を行う。
1.日本におけるスポーツビジネスの現状・動向
・ロス五輪モデルから課題解決型モデルへ
・体育からスポーツへ
2.スポーツというコンテンツの特性とビジネスとの関係
・スポーツの持つ「ハブ機能」
・投資対効果の考え方のポイント
3.ガバナンスとICT
・定型業務の効率化
・有効なモニタリング機能の整備
4.フィールドマネジメント(FM)とICT
・科学的トレーニング
・データ活用による戦略立案
5.ビジネスマネジメント(BM)とICT
・新たな観戦体験の提供
・e-Sportsの可能性
6.質疑応答/名刺交換
大変革するスポーツビジネス、ICT活用で成長する3分野 セミナー