心拍トレーニング製品のリーディングカンパニーであるポラール・エレクトロ・ジャパン株式会社は、世界初(同社調べ)となる手首でのランニングパワー計測をはじめとした最新鋭の計測・分析機能を搭載したマルチスポーツウォッチ「Polar Vantage V」(ポラール ヴァンテージ ブイ)を発表した。
高精度GPS利用、心拍数を計測するトレーニングモードで最大40時間の連続利用ができるため、アイアンマンレースやウルトラマラソンといった長時間レースにも利用できるという。
発売日は11月8日(木)で、オンラインストアを含む全国のポラール製品正規取扱店で販売を開始。希望小売価格は69,800円(税別)。胸ストラップ型心拍センサー「Polar H10」付きは75,800円(税別)とのこと。
Vantage Vはプロや、ハードトレーニングをするユーザが満足する機能を搭載。
複数センサーを融合した新しい心拍数の計測方法を採用し計測精度を高め、トレーニングで得られたデータの分析・フィードバックの新機能を搭載し、内容も充実した。
操作は、カラータッチパネル、ボタンの両方で可能。トレーニング中でも操作がしやすくなっているという。
Vantage Vには新たな機能として、世界初の手首での「ランニングパワー計測」、業界初(同社調べ)となる2色LEDと複数センサーを統合し、心拍数をより正確に計測する「Polar Precision PrimeTMセンサー」、より詳細な身体への負荷を確認できる「トレーニング負荷 ProTM」と回復状況を確認できる「リカバリー ProTM」を搭載。
トレーニング負荷 ProTMとリカバリー ProTMは、短期的な分析だけでなく、過去のトレーニングと回復状況を比較し、長期的に見て、オーバートレーニングやケガの可能性、トレーニングのアドバイスなどをユーザにフィードバックする。
ポラール、世界初※1の手首でランニングパワーを計測できるマルチスポーツウォッチ「Polar Vantage V」を発表