TrackManは、アジア圏で初めてのゴルフ練習場用システムTRACKMAN RANGE(トラックマンレンジ)を神奈川県相模原市にあるフルヤゴルフガーデンに導入する。
リリース日は、2018年12月1日を予定しているといい、トーナメントでツアープロが利用している印象の強いトラックマンだが、すべてのゴルファーの練習をより楽しく簡単で効果的にすることをミッションとしている。
シミュレーションゴルフを既にリリースしているが、最新のテクノロジーとエンターテインメントを融合することで、若い世代を取り込み、日本のゴルフ市場の拡大に貢献する考えだ。
TRACKMAN RANGEによってゴルファーたちは、ただ練習場に来てボールを打つのではなく、個人のスマホやタブレットで飛距離や弾道データのリアルタイムなチェック、ショットデータの保存、対戦ゲームを使った練習を楽しむことができる。
TRACKMAN RANGEの基盤となるテクノロジーは、松山英樹をはじめとしたワールドランクトップ100人中、82人のツアープロが所有しているレーダー弾道測定器のTrackManと同じレーダー技術が採用されている。
各打席にレーダーが設置されているのではなく、巨大なレーダーが全ての打席のデータを同時に計測する。
利用者は、App StoreまたはGoogle Playストアから無料でダウンロードできるTRACKMAN RANGEアプリをスマホにインストールし、ログインすることで、ショットデータを自分のスマホ上で確認・分析・管理することができる。
多言語対応により、日本語での操作が可能だ。
TRACKMAN RANGEアプリは、各ショットのデータを確認・保存する以外に、個人または他のプレイヤー最大6名と対戦ができるゲーム機能を備えている。
Bulls-eye(ニアピン)、Hit It!(ドラコン)、Capture the Flag(ピン取り合戦)など、ゲームを楽しみながら飛距離アップやピンに寄せる練習ができる。
また、アプリ内のグラフィックは練習場そのものが再現され、より臨場感溢れるプレイが楽しめる。
【アジア初導入!】ゴルフ練習場用システムTRACKMAN RANGEを日本でリリース