リアル店舗分析の世界的なリーディングカンパニーである米RetailNext incの日本法人、RetailNext Japan合同会社は、AI搭載の最新型IoTセンサーAurora v2が、オリンピック選手をはじめとしたプロアスリートにも愛用される高品質なアウトドア用品を扱う有限会社フルマークスに国内で初めて導入されたことを発表した。
フルマークスは、同社最大面積を誇るサッポロファクトリー店において、購買体験のさらなる向上や、オフシーズンの店舗活性化などを目的として、Aurora v2を用いた店舗分析サービスの導入を決定。
同社は、リアル店舗をお客様との重要な接点と位置づけ、既に2017年よりAurora v1にて国内5店舗での入店データ分析を行っている。
今回のサッポロファクトリー店においては、AI搭載とともに4Kレンズを採用しつつ大幅に画角が拡張されたAurora v2を用いることで、店舗全域で来店客とスタッフの動線と滞留をデータ化し、より深い店舗分析を実施されることになる。
なお既存5店舗と同様、サッポロファクトリー店のデータ分析においても、来店客とスタッフについての個人情報は一切収集されないとのこと。
日々の顧客動向や店舗パフォーマンスを視覚化(画像はデモイメージ)
高度なトラッキング機能により、来店客(左)とスタッフ(右)のヒートマップを個別に表示することも可能
フルマークス、リテールネクストのAI搭載型店舗分析センサーを国内初導入