株式会社スポーツITソリューションは、慶應義塾大学の箱根駅伝本戦復活を目指す「箱根駅伝プロジェクト」のWebサイトリニューアルを行った。
同時にWebサイトにて「慶應箱根駅伝ラッフル2018-2019」を開催中であり、クレジットカードまたはAmazon Payを利用して誰でも簡単に寄付が可能だ。
ラッフルは「慈善福引」と訳され、寄付者へラッフルチケット(福引券)を交付し、本プロジェクトを応援してくださる企業・団体などから無償でご提供頂いた様々な景品の抽選を行い、当選した寄付者へ景品を送付する仕組み。
欧米では寄付金を募る効果的な手法として、広く活用されているラッフルですが、我が国における活用事例は少なく、アマチュアスポーツの新たな資金調達方法として期待できる。
慶應箱根駅伝プロジェクトが始動してから、多くの企業様・団体様から金銭以外の形でのご支援のお申し出を頂いていたこともあり、ラッフルの景品提供という形でご協力頂けそうな企業・団体が多く見込めるのではないかと考えたという。
そうした企業様・団体様と寄付をして頂く個人の方々を、ラッフルを媒介にして繋ぐことによって、慶應箱根駅伝プロジェクトを応援して頂ける皆様のコミュニティを形成し、もって強力かつ持続可能な支援体制を構築することが、今回のラッフルプロジェクトのゴール。
慶應箱根駅伝プロジェクト、インターネット上でラッフルによる寄付金の受付を開始