「痩せたい。運動しないと。でもめんどくさい。」という人に朗報だ。
エクササイズのためのウェアラブルデバイス「BionicGym」は、ソフォーでくつろいでいるときやデスクにいるときなど、どこにいても手軽にワークアウトを行うことができる。
正確には、運動と同じ効果が得られ、カロリーを消費できるということだ。
「BionicGym」は医師によって発明されたもので、科学的にも効果があると証明されており、特に使用後の最大酸素摂取量が大きく増加することがわかっている。
使い方は簡単で、コントロールユニット(動力源)を取り付けた帯状のデバイスを太ももに装着し、専用のアプリで設定をするだけ。
あとはデバイスが振動して心拍数を高め、カロリー消費を助ける。
デバイスをつけている間は、ソファーに座ってテレビや映画を見たり、ゲームをしているだけでいいという。
まさに、運動したいあるいは運動しないといけないとは思ってはいるけど、動くのがめんどくさいという人にとってはありがたいデバイスかもしれない。
「BionicGym」はクラウドファンディングサイト「INDIEGOGO」において、目標金額を大きく上回る金額が集まったことからも、こういうデバイスを使ってみたいと思っている人の多さがうかがえる。
振動の強さは設定できるとはいっても、実際に使ってみなければわからないことは多いが、運動が苦手でも健康のために運動をしたい人などにとって、「BionicGym」のようなエクササイズデバイスは良いと思う。
BionicGym: PROVEN cardio-training breakthrough! | Indiegogo