ミズノゴルフはカスタム専用シリーズ「Mizuno Pro」の新製品「Mizuno Pro Ti18」を、4月13日から全国の「MIZUNO GCF SHOP(ミズノゴルフカスタムフィッティングショップ)」にて発売する。
「Mizuno Pro Ti18」はこれまでミズノが蓄積してきたフィッティングデータを生かして開発され、打感の良さやこだわりの形状を追求したアイアンである。
まず打感についてだが、ミズノは打球音が打感の良さに影響していることに注目しており、打球音を設計するミズノ独自の「ハーモニックインパクトテクノロジー」によって、チタンフェースアイアン特有の高周波の音圧を抑え、軟鉄鍛造のようなやわらかい打感をもたらす。
また、「Mizuno Pro Ti18」は「Mizuno Pro 918」よりもスイートエリア値が18.7%大きく、これは2017年9月から販売している「Mizuno Pro」アイアンシリーズの中で最も大きなスイートエリア(芯)である。
フェース部の素材に一般的なチタン合金よりも強度の高い新素材「ストロングライトチタン」を採用することで、スイートエリアが拡がり、ヘッドスピードが比較的遅い人でも大きな飛距離が出せる。
また、フェースのトウ側とヒール側を従来より18%薄肉化することにより高初速エリアが56%拡大。重心深度が深く、ストロングロフトでもしっかり球が上がるようになっている。
さらに、抜けの良さを追求したソール形状は、アッパーブローでもつっかかりにくく、手前から入ってもダフリにくい。
「Mizuno Pro Ti18」は、2001年からこれまでに数多くのゴルファーにクラブフィッティングサービスを提供し、膨大なフィッティングデータを得てきたミズノだからこそ開発できたもの。
ミズノは、今後もこのようなビッグデータと連携した商品開発に注力していくことで、ゴルファーによりフィットした商品を提供していきたいとしている。
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