NTTレゾナント株式会社は、「gooニュース」で提供しているテニス速報の各試合のPV数から錦織圭、大坂なおみの2018シーズンで注目された試合をランキング形式で発表した。
1位 ノバク ジョコビッチ戦 (全米オープン 準決勝)
2位 マリン チリッチ戦 (全米オープン 準々決勝)
3位 ディエゴ シュウォーツマン戦 (全米オープン ラウンド32)
4位 フィリップ コールシュライバー戦 (全米オープン ラウンド16)
5位 ブノワ ペール戦 (全仏オープン ラウンド64)
最も注目された錦織圭の試合は、全米オープン準決勝のノバク ジョコビッチ戦という結果に。
試合が行われたのは日本時間で早朝の時間帯だったが、全米オープンという舞台で元世界ランキング1位に勝利する大番狂わせが期待されていたことで、最も注目された試合となった。
1位 セリーナ ウィリアムズ戦 (全米オープン 決勝)
2位 マディソン キーズ戦 (全米オープン 準決勝)
3位 バルボラ ストリコバ戦 (東レ・パンパシフィック・オープン 準々決勝)
4位 アンゲリク ケルバー戦 (WTAファイナルズ グループステージ)
5位 スローン スティーブンス戦 (全仏オープン グループステージ)
最も注目された大坂なおみの試合は、全米オープン決勝のセリーナ ウィリアムズ戦。
元世界ランキング1位のセリーナ ウィリアムズ相手にストレートで破り、男子を含めた4大大会のシングルスで日本選手として初優勝の快挙を成し遂げた試合だ。
錦織圭のノバク ジョコビッチ戦同様、この試合も日本時間では早朝だったが、日本人として初めての4大大会優勝が期待されていたため、最も注目された試合となった。
全米オープンにおける錦織圭、大坂なおみの試合PV数推移
錦織圭、大坂なおみがともに注目されていた全米オープンのPV数推移を見ると、錦織圭は1回戦目から徐々に注目されているのに対して、大坂なおみは準々決勝から注目されていることがわかる。
大きく注目度を上げたのは、錦織圭は準々決勝のマリン チリッチ戦、大坂なおみは準決勝のマディソン キーズ戦で、どちらもランキングでは格上の相手(全米オープン時)との試合だった。