ヨネックスは、膝への負担を減らすランニングシューズ「セーフラン900C」を2018年4月上旬より発売する。
「セーフラン900C」は、新しい衝撃吸収構造「パワークッションプラス」を搭載し、アッパーにはダイヤル式Boaシステムを採用している。
ヨネックス独自の衝撃吸収材であるパワークッションは、7mの高さから生卵を落としても割れずに4m以上跳ね返す衝撃吸収性と反発性を併せ持っている。
そのパワークッションに反発性の高い特殊樹脂を添加し、格子状に+型の溝を最適な間隔と深さで配置した新構造「パワークッションプラス」は、従来の軽量性は保ちつつ、衝撃吸収性は25%、反発性は12%アップしているという。
「セーフラン900C」では、「パワークッションプラス」をかかと部と踏みつけ部に重点配置することで、膝への負担をサポートする。
ミッドソールには軽量で変形が少なく、初期性能を長時間維持するミッドソール素材「ハイパーフェザーライト」を採用することで、従来モデルよりも30gの軽量化に成功した。
また、アッパーに採用したダイヤル式Boaシステムは、靴紐を結ばずにダイヤルを回すだけで簡単に調節できるので、シューズの脱ぎ履きが楽になり、快適なフィット感をもたらす。
「膝」にもっとやさしい 独自の衝撃吸収反発素材「パワークッション®プラス」搭載 ダイヤル式ですばやく片手で快適フィット! セーフラン900C・2018年4月上旬より発売