スポーツスタートアップ企業ookamiは、スポーツエンターテイメントアプリ「Player!」において、12月23日より開幕するウインターカップ2018第71回全国高等学校バスケットボール選手権大会(以下ウインターカップ2018)の男子・女子の全試合をリアルタイム速報する。
今年は武蔵野の森総合スポーツプラザで行われるウインターカップ。
男子のAブロック、注目はやはりインターハイを制した開志国際(新潟)だろう。
県予選決勝では帝京長岡(新潟)に負けているが、今大会に向け修正して来るはず。
さらに一回戦から大学屈指のスコアラー富永(3年)率いる桜ヶ丘(愛知)と、期待のエース三谷(2年)率いる広島皆実(広島)が激突する。
Bブロックは、夏のリベンジに燃える福岡第一(福岡)が優勝候補として注目される。
河村選手(2年)を中心にスピード感溢れるバスケで冬の王者となれるか。
またインハイではベスト4と悔しい想いをしている東海大諏訪(長野)からも目が離せない。
Cブロックは前回王者の明成(宮城)が連覇を果たせるか。
しかし、県予選でインハイ王者の開志国際を破った帝京長岡の勢いにも注目したい。
最後Dブロック、夏に代表でいなかった中村拓人(3年)を中心とした中部第一(愛知)がリベンジを果たすか。
それとも古豪能代工業(秋田)が強さを見せつけるか。
女子のAブロック、ここは桜花学園(愛知)が頭一つ抜けているものの、インハイで接戦を演じた昭和学院(千葉)もいるため、その再戦に期待がかかる。
続いてBブロックは、関東の覇者八雲学園(東京)と大阪薫英女学院(大阪)の二校を、アレセイア湘南(神奈川)などが追う展開になりそうだ。
ところ変わってCブロック、こちらは混戦が予想される。
インハイベスト4の四日市商業(三重)を軸に、高知中央(高知)や聖カタリナ学園(愛媛)、安城学園(愛知)など上位を狙える高校が揃っている。
最後Dブロックは、岐阜女子(岐阜)相手に他校の番狂わせがあるのか注目。
中でも聖和学園(宮城)のエース今野は、今大会を機に日本をさることが決定している為、最後の冬に込める思いは強いはずだ。
平成最後のウインターカップとなる今年、記念すべき王者に輝くのは一体どこか、男子同様、初日から熱いドラマを見せてくれそうだ。